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DATE : 2025 / 05 / 10 ( Sat )
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DATE : 2007 / 10 / 30 ( Tue )

【作品概要】
TVアニメ 2006年作品
放送局:WOWWOW(全23話)

監督:村瀬修功
原作:manglobe
チーフライター:佐藤大
脚本:佐藤大、浅山祐介、高木聖子、川邊優子、永川成基、マツモトジュンイチ
キャラクターデザイン:恩田尚之
デザインワークス:佐山善則、山根公利、柳瀬敬之
デザイン協力:出渕裕
音楽:池頼広

マングローブオリジナル作品第2弾となる、SFサイコサスペンスアクション。

【あらすじ】(ネタバレ無し)
舞台は、ドームシティ「ロムド」

その巨大なドーム形状の都市国家は、「オートレイブ」と呼ばれるロボットが人間を補佐・管理し、犯罪などとは無縁の「理想の楽園」であるはずだった。

しかし、ロムドの極秘研究施設から「捕獲・研究中の怪人」が逃走する事件がおき、オートレイブが自我に目覚めて人間の指示に従わなくなる「コギトウイルス」が発生するなど、楽園には不穏な空気が漂い始める。

市民情報局職員「リル・メイヤー」は、ロムドの最高権力者=執國「ドノブ・メイヤー」の孫娘。情報局職員として順調にキャリアを重ねていたが、研究施設から逃走した「怪人」の襲撃にあう事で彼女の生活は一変する。

「怪人」の存在は上層部によってもみ消され、自身が保護観察を行っていた移民の男「ビンセント・ロウ」によるストーカー事件として処理されてしまうのだった。

この事に強い疑問と不満を抱いたリルは、祖父をはじめとするロムド国家の妨害を受けながらも「怪人」についての真実を求めて独自に調査を開始する。

鍵となるのは襲撃時に自室に残された「awakening」というメッセージと「プラクシー」という謎の言葉、そして移民の男「ビンセント・ロウ」。

「プラクシー」とは何か……?
「ビンセント・ロウ」とは一体何者なのか……?

【感想&雑記】(ネタバレ無し)
雰囲気がいいですねー!

彩度の低い映像美、ミステリアスなキャラデザインなどが独特の世界にぐいぐい引き込んでくれます。

主題歌、挿入歌は「monoral」「radiohead」。これがまたベストマッチ。とにかくSFサスペンスとしてのパッケージが見事です。

ただ、ラストの展開と「オチ」には若干、創意工夫が足りなかったかなーという印象があります。これは脚本とか構成というより、原作の限界なのかと思いますが。(~~;

完成度が高いだけに「ちょっと勿体無いなー」と、つい辛口になってしまいます。ラストエグザイルと同じ。w

リル・メイヤー(エルゴプラクシー)
独断による名作度 82/100点
ほんわか度数 : ☆☆☆☆☆
心あったか度数 : ☆☆☆☆☆
コミカル度数 : ☆☆☆☆☆
笑っちゃう度数 : ☆☆☆☆☆
泣けちゃう度数 : ☆☆☆☆☆
設定・世界観 ★★★☆☆
テンポ・スピード感 ★★★☆☆
残虐描写度数 ★★★☆☆
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